納豆の可能性を広げる【納豆ドレ】ご存じですか?
今週のお題「納豆」についての記事です♪
おさしみはここ1年ほど、発酵の勉強をしています。
知れば知るほど、昔から脈々と受け継がれてきた日本の発酵文化は
理にかなったものばかりで心奪われるばかりです。
そんな発酵食品の中で強烈な個性を放っているのが、納豆!
今日は納豆は納豆でも、「納豆ドレ」の紹介をしたいと思います。
納豆の特徴
日本人だからこそ美味しく食べられる納豆。
納豆の特徴と言えば・・・
- ネバネバ
- 独特のにおい
この特徴が苦手で、納豆はちょっと(-_-)・・・という方もいらっしゃると思います。
しかし、納豆の特徴は、その強烈な個性だけではなく豊富な栄養素も注目されていますね。
特に納豆は血液サラサラ効果が高いと言われています。
おさしみは授乳中毎日納豆を食べていたおかげで、何を食べてもつまり知らずでした。
また、腸内を整える作用もあるため、免疫力アップやアンチエイジング効果など女性にとって嬉しい効果ばかりですね。
納豆ドレって・・・?
嬉しい効果がたくさんの納豆をドレにしたのが、 発酵ふしきさんの「納豆ドレ」です。
発酵王子の愛称で親しまれ、発酵ブームの火付け役の伏木暢顕さん考案の商品です。
NHKの趣味ドキという番組でも紹介されたことがあるそうです。
なにが魅力かと言いますと、納豆なのにあまり納豆ぽくないんです。
まず、納豆の特徴であるネバネバは全くありません。
あの糸ひく姿はみられないです。
次ににおいですが、これは私はそんなに気になりませんが、納豆嫌いの夫は納豆のにおいがすると言っているので、敏感な人は気になるかもしれませんね。
ニンニクが入っているので、おさしみ的には食欲をさそうにおいって感じです。
納豆ドレの原材料
納豆ドレの原材料ですが以下の通りです。
発酵ふしき 納豆ドレページより
かなりシンプルですね。
保存料や化学調味料は入っておらず、シンプルに食材だけが入っています。
ポイントはお醤油が「醸造醤油」ですので、きちんと醸造蔵で作られた体に優しいお醤油という点でしょうか。
これは、加工品ではコスト的にあまりない気がします。
どうやって使うの?
納豆というと、基本的にはご飯にかけるのがオーソドックスな食べ方でしょうが、ドレという形にすることで色んな食べ方が出来ます。
おさしみがしている使い方を紹介すると・・・
- サラダや野菜スティックに合わせる
- ご飯にそのままかけて食べる
- 豚しゃぶのつけダレとして
- トーストやバケッドをつける
- 素麺などの麺類のつけダレとして
- 焼いた餅をつけてもGOOD!
パッと思いつくだけで、これだけのバリエーション!
驚きなのが、主食である小麦や米に合うだけではなく
野菜との相性がすこぶるよいということ。
本来の納豆からはあまり想像できないですよね。
まとめ
万能に使えて、体にも優しくって、しかも美味しい納豆ドレ。
納豆が苦手な人も食べられた!という話を聞いたので、夫にも勧めましたが
世界で一番納豆が嫌いな夫には合わなかったみたいです(T_T)
とはいえ、納豆の最大の特徴が削がれているので、これなら苦手な人が食べられるというのも頷けます。
みなさんもぜひ「新感覚の納豆」お試しください(^^)/